かなり作り込まれています。
20種程度ですが背景写真も釣り場状況に合わせて変わりますし、魚も暴れながらジャンプ(サイズによってその跳ね方まで違う!)します。
遠くで跳ねると小さく、どんどん近づくと大きくなります。またバレたあとクランクベイトが浮上してくるところまで、深度メーターが表現します。
キャスティングの際の画像、ルアーの特性、魚種ごとのファイトの特性、藻(Weed)掛かりなど作り込んでます(ルアーロストはないようです)。
魚探の読みと、それぞれのルアーの扱い方さえ(リアルで)知っていれば、Fish Onまではさほど難しくありません。
トップウォータープラグは(水しぶきは上がりませんが)ロッドアクションだけで魚が誘えます。
ディープダイバーはディープまで送り込んで底をトレースできます。
クランクベイトはサブサーフェイスも棒引きもOKですし、スピナーベイトはスーッと引いてストンと落とし込むとかも……。
キャスティングのときは力一杯振り回す必要はないです。
角度を大きくiPhone/touchを前後に(オーバーヘッドで)振って「止まってから」親指を離すとルアーが飛んでいくのです。
親指のリリース・タイミングがリアルの釣りとは違和感アリですが、こうしないと本体を投げちゃいますから。
ちゃんとルアーがスイングして飛んでいくグラフィックにも注目。
それにしても、ファイトがメチャクチャ難しい。
最初はスピナーベイトのベタ底スローリトリーブで数を釣って、ファイトの操作に慣れた方がいいかもしれません。
ドラグの音とテンションゲージ、ロッドの立てる角度をうまくやらないと、バシバシとバレるorラインブレイク。
ただし、どうやらズバリのポイント、ルアー、深度、アクションが揃うと、大きな魚も簡単に釣りあげられるようです。
タックル(道具)も何通りもあって、ルアーはそれを象徴している感じなのでしょうか。場所によっても強度が違います。
※なお、たぶんアメリカでは指摘されていると思うので、そのうち直るでしょうが、ルアーまでの距離は「ft」ではなく「yds」ですね。
※他にいろいろアプリが立ち上がっていると、メモリ不足になって落ちたり、記念写真が撮れなかったりするようですので、
リセットしてから楽しむのがよいかと思います。
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